【地域貢献】採択課題一覧(2019)

2019年度 【地域貢献】採択課題

代表者 プロジェクト
川口美喜子
働く男性女性のプレコンセプションケアの支援

 千代田区は、昼間人口構成で妊娠を希望あるいは妊娠を考える年代の男性女性も多い。妊娠前の健康は多方面からのアプローチがされているが、基本は運動と食であると考えられる。妊娠を希望するまたは将来健全な妊娠出産迎えるためには、妊娠前から健康的な身体を維持(プレコンセプションケア)しなければならない。現代は民間や風評などもあらゆる情報に困惑している状況にあり、根拠ある正しい知識を啓発するために、医療分野の管理栄養士・医師・トレーナーからの情報提供は受講者にとって確実性があり受け入れが良いと考える。今回、食の専門職域である大妻女子大学家政学部食物学科と区内で運動の普及を支援している民間スポーツスクール(IWAアカデミー)と産婦人科医師に依頼し、将来妊娠を希望する男性女性を対象に食事管理の実態調査と身体組成測定、「医療・食・運動」の講演と実技セミナの開講および運動・栄養支援をする。また、千代田区で働く男性女性が、職場から参加できるように開講時間の配慮をする。

深水 浩司
多摩図書館ツアー2019(学びのかなめ、公共図書館、学校図書館、大学図書館、そして世界の図書館を知る)

 大学で学び研究する者にとって、大学図書館は必須施設であり、学びと研究の中心に存在する。地域で生活する住民にとっては、公共図書館や学校図書館、公民館などが学びの場であり社会教育の場として、我々の知る権利や学ぶ権利を下支えしている。大妻女子大学多摩校は、より地域に開かれた大学として、これら館種の異なる図書館を結びつける要になることも務めの一つだと考えている。図書館情報学を学び研究する立場から、地域に貢献できる可能性がそこにはある。
 本年度の取り組みは、図書館という切り口で、学生と教員が中心となって開催するイベント(和装本メモ帳作り)を皮切りに、多摩市立唐木田図書館、大妻多摩中学高校図書館、そして大妻女子大学多摩校大学図書館をツアーで巡る。最後に、講演会「映画『エクス・リブリス』にみるニューヨーク公共図書館』を開催し、世界に広がる図書館を体験するツアーイベントプロジェクトとしたい。

堀口 美恵子
大妻力による世羅町の6次産業化支援を区民の健康力向上につなげる地域貢献活動について

 食を通じた幸福感や快適な生活環境は生活に潤いを与え、心身の健康力を向上させる。このような観点から、創立110周年を迎えた昨年度は世羅町の特産品を活かし、食育&花育をテーマに世羅町の6次産業化支援につなげる社会貢献活動を行った。本プロジェクトでは、卒業生の先輩力、教員の専門力、及び、在学生のパワーを結集した力を「大妻力」として捉える。すなわち、年代と学部学科を超えた卒業生、食物系教員、及び、栄養士、管理栄養士、栄養教諭、家庭科教諭、フードスペシャリスト等を目指す学生が連携し、大妻での学びや各専門領域から創出される成果を地域社会に還元することを目指す。
 本年は昨年度の活動をさらに発展させ、世羅町の食材(穀類、野菜、果物、豆類、茸類、ジビエ、茶等)、植物(花、ハーブ)、間伐材(檜、杉、ヒバ等)を活用する各種イベントを千代田区内の他団体の協力も得て実施し、区民の心身の健康力向上につなげる。

渡邉 顕彦
Likio Ellinidon:ギリシャ伝統舞踊公演

 Λύκειο Ελληνίδων(リキオ・エリ二ドン:「ギリシャ女性のためのリセウム協会」)は、1911年にギリシャ初の女性ジャーナリストでありフェミニズム運動のパイオニアでもあるシガヌ・パレンが設立した、ギリシャ各地の伝統文化、特に衣装と舞踊を記録・発信する教育財団である。同団体は設立後世界各地で公演を行い、東京都でも2004年に公演を行っている。
 今年度も、日本・ギリシャ修好120周年を記念し、在東京ギリシャ大使館の招待により、10月9日から同月16日まで、同団体メンバー24名(うちダンサー18名)が来日し、愛知県や東京都で公演を行う予定である。本プロジェクトは、10月11日(金)に同団体を大妻女子大学千代田キャンパスに招待し、ギリシャの伝統地域文化、特に衣装と舞踊の紹介を1時間~1時間半程度行っていただき、地域住民および本学学生・教職員にギリシャ文化の魅力を伝えることを主要な目的とする。


【地域貢献】採択課題一覧(2019)」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 2019年度「地域連携プロジェクト」「地域貢献プロジェクト」が決定 | 大妻女子大学 地域連携推進センター

コメントは受け付けていません。