【地域連携】採択課題一覧(H29)


平成29年度 【地域連携】採択課題

代表者 プロジェクト
小川 浩
障害者雇用企業との連携によるTボール大会の開催及び障害者福祉施設との交流事業
<Tボール大会> 多摩地域は障害者雇用を積極的に行っている特例子会社が多く設置されている。本事業は、それらによる「多摩地域障害者雇用企業連絡会」と連携し、働く障害者のためのTボール大会を開催するものである。Tボール大会は多摩キャンパスにおいて、既に平成28年5月、平成29年5月に開催されており、本申請は平成30年5月に予定される3回目の開催に関わるものである。今回は、当日の大会運営への協力だけでなく、大会前後に学生が特例子会社を見学訪問し、多摩地域障害者雇用企業連絡会と合同で実行委員会を行うことで、これまでよりも企画・準備段階から学生が主体的な役割を担うことを目指す。         <障害者福祉施設との交流> 平成25年度より実施してきた障害者福祉施設との連携による多摩キャンパスでの焼き菓子・パン等の販売を継続する。学内での障害者福祉施設のレクリエーションの実施についても継続する予定である。
加藤 悦雄
子ども支援に向けた「大泉子ども食堂」プロジェクト
本プロジェクトは、子どもの貧困対策や地域の居場所づくりの一環として全国的に広がりつつある「子ども食堂」を実践することにより、支援を必要としている子どもや保護者に、地域に根ざしたホッとできる居場所、いろいろな人と食事をして交流する機会を提供すると同時に、担い手として参加する学生に子どもの地域支援や居場所支援に関する実践的な学びの機会を提供するものです。 そのために、保育者を目指す児童学科学生を中心に準備を進め、平成29年度に計10回の子ども食堂を開催することを考えています(練馬区内の空き家を活用)。準備の過程では、地域の福祉機関(練馬区役所福祉部局・児童館・民生児童委員等)、教育機関(小学校)、農家(白石農園)等と連携し、活動内容の理解と協力を得ながらプロジェクトを進めていきます。
川之上 豊
三番町アダプトフラワーロードの会との地域美化運動
プロジェクト名の「三番町アダプトフラワーロードの会」と呼ばれる活動は、三番町の街路樹の下のますに花を植え付け、花の管理を継続的に行う取り組みで、この取り組みには千代田区と三番町町会をはじめとする企業、大妻学院が集い小学校を中核において町を美しくする運動として実施している。  児童学科では以前からこの活動を一部の学生(ゼミ学生)に協力依頼し実施して来たが、平成27年度からはフラワーロードの取り組みを狭山台キャンパスで取り組んできた地域のボランティア活動として、児童学科1年の初年次教育のとして行うこととした。このことで以前より積極的にこの取り組みにかかわりを持つようにし、花を植える場所を拡大するだけでなく、日常的に町を美しくする取り組みに関われるようにした。ついては、この取り組みを維持・管理していくための仕組みつくりや、活動をますます推進することを目的としたプロジェクト申請である。
藏野 ともみ
誰もが子どもを見守り隊プロジェクト~チャレンジ!「知ること」「伝えること」「活動すること」~
児童虐待防止啓発活動から始まった「誰もが子どもを見守り隊プロジェクト」は、啓発活動に留まらず、子育て支援に広く視野を向けて、特に福祉を学ぶ学生が中心に活動していることから、障害や病気のある子ども等配慮が必要な子どもに対する課題に取り組んでいる。また、子育て支援の輪を「誰もが子ども見守り隊」として広げる活動にも取り組み、高校生から高齢者、障害を抱えている方々へと広げている。  今年度は、改めて多様な状況にある子どもたちの実情と子育ての課題を「知ること」、それらを様々な方に対して、その方に即した手段で「伝えること」、さらに新しい試みとして、多様な人が共生する社会で、子育てをしているときに困っていることなど、その立場を理解するための試みとして、体験として多くの人に伝えることに取り組んでいく。
甲野 毅
新松戸地域学校跡地コミュニティ支援プロジェクト
新松戸地域学校跡地コミュニティ支援プロジェクトとは、小・中学校跡地に建設された新分譲住宅住民同士、又旧地元住民との交流機会を作り、コミュニティを創出するものである。そこではプロジェクト終了後も、コミュニティが継続していくことを目指す。そのために、私たちはまちづくりNPOと協働し、地域連携ワークショッププランの計画を作成する。そしてこれらを、新旧民の方々と連携し実施することにより、新旧民同士の交流機会が作られ、そしてコミュニティが形成されると考える。またこのプロジェクトに私たちが参加することで、まちづくりの実践・コミュニティの形成手法を学ぶ良い経験になると思われる。そして、NPOとの協働はまちづくにおける市民社会の重要性を学ぶ良い機会になると思われる。
炭谷 晃男
子どもと高齢者のメディアリテラシー向上プロジェクト2
社会情報学部情報デザイン専攻炭谷ゼミの学生による,地域の機関との連携により、こどもたち及び高齢者のメディアリテラシー能力の向上図る学習機会を提供する。  高齢者については、福島県授産事業振興会との連携により、福島県相馬市にある大野台仮設住宅でスマホ・タブレットサポート教室を開設して、高齢者の方が安心して携帯電話を使い、家族及びコミュニティ活動に活用して頂けるサポートする福島復興支援プロジェクトを実施したい。昨年実施した際に、飯館村では村民全員にタプレット端末を配布し村の情報を提供しているが、使い方がわからないので困っているとのことである。  子どもたちについては、八王子市教育委員会の実施しているサタデースクールと連携して毎月、子どもたちに様々な体験プログラム(アニメーション教室等)を子どもプロジェクトとして企画して実施したい。 本プロジェクトによりプロジェクト参加学生には地域の人と共に事業を推進する貴重な社会的体験となる。このプロジェクトを通じて大学で学ぶ意義にリアリティを持たせたい。
田中 直子
むささび食堂:食事を作ってみんなで食べよう!
母子家庭や働く母親の増加は、子供たちの食卓の風景を多様化させている。家庭の事情等により乱れた食生活を送る子どもへの食育の必要性を背景に、入間市青少年活動センターでは「むささび食堂」を立ち上げた。むささび食堂の目的は、①家での食環境が十分でない子どもたちへの低価格での食事の提供と、②子どもたちが有り合わせの材料で「自分で作る」力を育てることである。昨年、本プロジェクトの支援を受けて、食物学科の3年生の有志4名がむささび食堂の立ち上げに参加し、大きな成果をあげた。学生たちにとって、子どもたちとの料理を通した交流を体験し、地域でのこのような活動の重要性を知る良い機会となった。本年度は実施回数を増やし、学生の参加人数も7人に増やす予定である。
堀 洋元
学生の視点と地域のニーズを活かした出前防災講座
ゼミ学生が地域住民に対して出前防災講座を実施することで、地域の活性化や地域防災力向上の架け橋となることを目的とする。2年目である今年度は学生独自の視点だけでなく、連携する公共施設や地域住民からの聞き取りを行い、地域のニーズを踏まえた上で具体的な講座内容を吟味していく。 初年度のプロジェクトにおいて、災害や防災について体験学習することがその後の出前防災講座の内容を考案する上で非常に有効であったことから、夏休み期間中は学外での体験学習に重点を置いて実践的な学びを修得していく。また、学内のゼミでは文献講読や防災関連食品を用いた実践体験を行い、心理学的な視点、女子大学生の視点からディスカッションし、学びを深めていく。このようにして積み上げた知識や体験の成果を出前防災講座として企画運営することで、学生たちの主体的な学びを実践する場としたい。
本郷 健
小学生向対象のプログラミングワークショップ
初等中等教育段階のプログラミング教育が推進されている中、この分野を専門的に教育してきた大学と経験の少ない小学校が連携し、教育方法や教育効果を具体的に模索することの重要さが増している。本プロジェクトは、多摩市立大松台小学校との連携に加えて、近隣のNPOとの協力により、小型コンピュータRaspberry Piとグラフィカルプログラミング環境Scratchを使った小学生対象のプログラミング体験ワークショップを開催する。ワークショップの開催を通して、地域の小学生にプログラミングの楽しさを伝えるとともに、初等教育の段階におけるプログラミング教育の具体的な方法について考える機会を創出する。  さらに、準備と実施に学生を参加させることで、教育現場の体験、教材開発などの学習につなげることを目的とする。
松田 晃一
ヒューマノイドロボットPepperによる地域児童の参加・コミュニケーション体験型イベント
近年の機械学習や画像認識、人工知能(AI)の技術の急速な進展により、近い将来、ロボットが日常生活に欠かせない存在になっていることが考えられる。そのような背景のもと、本プロジェクトでは唐木田児童館と連携し、多人数の児童にロボットとの共生の仕方を考えさせる場を提供することを目的とする。本プロジェクトでは、自律的なジェスチャ動作やタッチタブレット、音声などでコミュニケーションが行える対話型ヒューマノイドロボットPepperを使用し、児童らにロボットに対する親近感や興味を持ってもらうことを目的とした体験型のイベントを実施する。これにより、次世代を担う地域児童にテクノロジーを自然な形で紹介し、興味を持った児童らにより将来的に地域社会の活性化につながると言った効果が期待される。また本学在学生に対しては、児童館や多人数児童らに対する実演などを通して地域社会と係り、同時にプロジェクトの企画、共同作業、イベントなどの開発方法を習得させる。開発するイベント用アプリケーションは、児童館、構成員らで協議、共同企画した内容に基づいて決定する。
松本 暢子
子育て世代の居住・住替え支援ワークショップ
多摩市はニュータウン開発から40年を経過し、急激な少子高齢化に直面している。高齢者への対応とともに、子育て世代の多摩ニュータウンへの住み替えの促進が必要となっている。そのため、多摩市では、「多摩市住宅マスタープラン(行政計画)」の重点施策として、「住宅ストックを活用した住み替え支援事業」が検討されている。 本プロジェクトの目的は、第一に多摩ニュータウンの社会的資源である子育て世代の居住地としての特性や住宅ストックの存在等の魅力などの情報を発信し、第二に子育て世代の居住意向を把握することにある。そこで、市民グループおよび多摩市と連携し、子育て世代と学生によるワークショップを開催し、住み替え促進のアイデア「市民からの提案」づくりを行いたい。
八城 薫
からきだ匠(たくみ)カフェ~地域がつながる場所~
唐木田周辺は病院、福祉施設、教育施設など様々な施設が存在し、身体や心に不安を抱えても安心して暮らすことの出来る環境が整っています。そこで働く専門家(匠)集団が連携して吸引役となり、日頃から地域の様々な属性、世代の方々と繋がっていく事で、いざという時に助け合えるような地域でありたい。そんな想いからこのプロジェクト「からきだ匠カフェ~地域がつながる場所~」が生まれました。現在「からきだ匠カフェ」は、あい介護老人保健施設、社会福祉法人 楽友会、多摩市社会福祉協議会の方々と連携して、月1回2時間、唐木田のレストラン“kitchen Tis”さんのご協力をいただいてオープンしています。お子様からお年寄りまで(本学学生も含めた)様々な人が一緒に楽しむ場所・空間作りを目指します。さらにこの場所を、「共生社会」の実現を目指す人間関係学部の学生にとっての実践の場にしたいとも考えています。
山本 真知子
里親・ファミリーホームの「子どもスペシャル」プロジェクト
近年、虐待などさまざまな理由で実の家庭で生活できない子どもが増加しており、日本において子どもたちを家庭で養育する里親やファミリーホームを推進する動きがある。しかし、里親やファミリーホームに委託されている子どもへの支援はまだ十分ではない。本プロジェクトは、東京養育家庭の会みどり支部と連携し、里親(養育家庭)やファミリーホームの子どもたちが他の家庭の子どもや学生とのつながりを持つことができる「子どもスペシャル」を企画し、子ども支援を行う。子どもの年齢別に遊びや自立に向けた話し合い等のプログラムを行い、他の里親家庭の子どもとの関係を作り、相互交流を深める。学生にとっては社会的養護の理解、子どもの理解、児童相談所や児童福祉施設とのつながりを持つ学習機会を得ることを目的とする。

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