【地域貢献】採択課題一覧(H28)


平成28年度 【地域貢献】採択課題

代表者 プロジェクト
大西 一也
子どもの創造性を育てるものづくりワークショップ
ライフデザイン学科住文化研究室では、住空間を中心に、家族との関係、地域社会との関係、地球環境との関係において、現代的で豊かな暮らしのあり方を研究しています。地球環境の保全のため身近な生活環境における資源の有効活用を一つのテーマとして、リサイクル素材(ダンボール紙やボール紙等)で、子どものおもちゃ制作を通した環境意識の学びに関する研究をゼミ3年生で取り組みました。その研究成果を、千代田キャンパス周辺地域の小さな子ども達と保護者を対象として、一緒に活動を行うことで寄与したいと考えます。具体的には、安全性や楽しさを考慮して、子ども達と一緒にデザインして、動きのある動物やロボットなどを制作します。このワークショップに取り組むことで、地域貢献を果たしながら、学生達は、プログラムの考案やチーム作業を行い、段取り力やコミュニケーション力などを高め、子ども達は環境意識を養うことが期待されます。
川之上 豊
三番町アダプト事業拡大に伴うフラワーロードの取り組み
プロジェクト名の「三番町アダプトフラワーロードの会」と呼ばれる活動は、三番町の街路樹の下のますに花を植え付け、花の管理を継続的に行う取り組みである。この取り組みは千代田区と三番町町会をはじめとする企業、大妻学院が集い小学校を中核において町を美しくする運動として実施している。一方、これまで児童学科1年生は狭山台キャンパス内や地域でのボランティア活動や栽培活動を行うことを初年次教育の取り組みとして行ってきた。児童学科では以前からこの活動を一部の学生(ゼミ学生)に協力依頼し実施して来た。しかし平成27年度からはフラワーロードの取り組みを狭山台キャンパスで取り組んできた地域のボランティア活動として、児童学科1年の初年次教育のとして行うこととした。このことで以前より積極的にかかわりを持つようにし、花を植える場所を拡大するだけでなく、日常的に町を美しくする取り組みに関われるようにした。ついては、この取り組みを維持管理していくための仕組みつくりや活動の維持することを目的としたプロジェクト申請である。
是澤 博昭
祭りをとおした大学博物館の地域貢献―申年の山王祭
本年は日枝神社の祭礼山王祭りの山車練物が江戸城に入り400年にあたる年である。本学は、その氏子地域であり、学祖大妻コタカの日枝神社への信仰も篤かった。さらに山王信仰で猿は「神使」であることから、本年が申年であることも記念して、博物館所蔵の希少価値の高いニホンザルの標本を初公開する。本プロジェクトは、その関連行事として地域団体と一般財団法人大妻コタカ記念会(以下:記念会)の協力をえて日枝神社と戦前の本学の関係(十日祭・毎年の全校生徒の参拝など)を紹介するとともに、江戸時代、祭礼行列のシンボルであった猿をはじめとする山車人形に関連するシンポジウムを学生の協力をもとに開催する。講座及び関連展示をとおして天下祭りと呼ばれた山王祭りと本学との関係、及び往時の祭りの様子を紹介することで、学生・生徒に本学の歴史と地域社会の一員としての役割に関する自覚を促す。それとともに博物館の知的財産を地域社会に還元する。
高田 馨里
東京都多摩地区少女サッカー(小学生)支援プロジェクト
2020年の東京オリンピックは、スポーツへの関心を高めています。しかしながら、女子スポーツへの支援は決して充実しているとは言えません。公益財団法人・東京都少年サッカー連盟によれば、東京都を地区ごと16ブロックに800を超える少年サッカーチームが存在しています。そのなかでも、第11ブロックは、多摩市を中心とした44チーム、第16ブロックは、少女のみから構成されています。本プロジェクトは、多摩地区の小学生(U-12)の少女選手たちを積極的に支援することによって、地域における教育・スポーツ振興に貢献するというプロジェクトです。具体的には、年に1度、冬季に本学多摩キャンパスのグラウンドで大会を開催する予定です。さらに、ボランティア学生には、自らの経験をもとに、心身の成長と身体的変化を迎える少女たちへのアドバイスを行ってもらうなど、女子大学だからこそできるきめの細かい地域貢献を行いたいと考えます。
平野 泰宏
身体活動を通した地域住民の健康・体力・絆づくり
日本社会では、一億総活躍社会の実現に向けて多角的に様々な施策を推進する機運の高まりを見せている。中でも特に女性の活躍については大きな期待が寄せられていることは周知の事実である。そこで、社会の今日的な課題に対し、まず健康的で活力ある地域づくりには、地域の構成員である住民一人一人が健康で活力みなぎる生活を実現することが必須条件であることを踏まえ、「身体活動」「運動」「スポーツ」「コミュニケーション」というキーワードに「子と親の運動遊び」及び「誰でもできる楽しいダンス」(仮称)講座を実施するものである。このプロジェクトは、昨年実施した「女性を中心とした健康体力づくり」において参加者より好評いただいたことを踏まえ、今年度も昨年のプロジェクト概要を踏襲し継続実施したい。
堀口 美恵子
食から広がるアメニティーの創出を地域へ発信!
食は命と健康の源であるだけでなく、食を通じた幸福感は生活に潤いを与え、生きる力を育む。このような観点から代表者が今まで取り組んできた「食から広がる親子ふれあいサロン」、「未来を育む食と健康プロジェクト」、「東日本大震災復興支援活動」を更に発展させ、食から広がるアメニティーの創出に関する研究成果を地域へ還元する社会貢献活動を行う。すなわち、「ハーブをお茶や食事作りに活用するイベント」、「食物の色素で染色した布を用いたアートフラワーで食卓を演出するイベント」、「ポプリや押し花を活用して生活空間を豊かにするためのイベント」、「多肉植物・エアプランツを飾って楽しむワイヤークラフトを制作するイベント」を開催し、多世代交流を含めた食育&花育活動により、心身の健康力向上を通じた地域の活性化を目指す。