「冬休みにお正月の伝統行事を学ぼう」(大妻女子大学地域連携推進センター主催)が1月6日、狭山台キャンパスで開催されました。当日はお天気にも恵まれ、21人(保護者除く) の参加者で行われました。
午前中は、参加者全員で書き初めを行いました。参加した子ども達は先生から教わった筆づかいに気をつけながら一文字一文字丁寧に練習し、みんなとても上手に書けていました。
書き初めの後は、子ども達が楽しみにしていたお餅つきをしました。杵と臼を使ってお餅をつくのは初めてという子どもが多く、先生に杵を一緒に持ってもらいながらお餅をつきました。お餅ができあがると、みんなでお餅をまるめて食べました。味は全部で6種類(きなこ、磯辺、あんこ、からみ、砂糖醤油、納豆)、それぞれが好きなお餅を取って食べるバイキング形式で、あっという間に1臼分のお持ちを完食。2臼、3臼とついてやっと子ども達はお腹いっぱいになりました。
次はお正月の伝統的な遊び体験。凧揚げ、羽子板、かるたなど、それぞれやりたい遊びの遊び方を教わりました。遊び方がわかると元気に凧揚げや、羽子板など、お正月の伝統的な遊びで楽しんでいました。今回のこの企画は夏の企画に続く第2弾ということで開催しましたが、児童学科の川之上先生、石井先生、助手の方々や学生のみなさん、地域の方々のご協力で、無事に終了することができました。
今後は狭山台キャンパスだけでなく、千代田キャンパスや多摩キャンパスでも地域の方々や先生方と一緒に、このような企画を行っていきたいと考えておりますので、楽しみにしていてください。