千代田区キャンパスコンソ、Oxford EMI Courseを実施!

 8月26日(月)~28日(水)の3日間、大妻女子大学G棟アクティブラウンジを会場にOxford EMI Courseを開催しました。これは、大妻女子大学、共立女子大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学の5大学が2018年4月に「千代田区内近接大学の高等教育連携教育コンソーシアム」(略称:千代田区キャンパスコンソ)を設立し活動している中の共同FD事業として実施。イギリスから講師2人を招いて5大学合計15人の先生方が英語による教授法を学びました。

 当然授業は全て英語!5大学から参加した様々な分野の先生方は、グループワークで意見交換をしたり、体を動かしながらアクティブラーニングを行うなど、3日間盛りだくさんのプログラムを受講しました。

 全プログラム終了後、修了証がひとりひとりに手渡され、記念写真とティーセレモニーで3日間の充実した学びを終え、別れを惜しみました。

 参加した先生方からは、ぜひ来年も実施して欲しいとの声をたくさんいただきました。

 千代田区キャンパスコンソでは、2019年後期からトライアルとして単位互換制度を開始。本格的な単位互換は2020年度から開始します。そのほか、学生合同ボランティアや地域の振興を支援する活動など、様々な取り組みを行っていきます。

 

【Oxford EMI Course】

 

2019年9月6日 | カテゴリー : イベント | 投稿者 : chiiki_wp

【平成30年度地域連携プロジェクトの報告】多摩における子育て家族の居住・住み替え支援プロジェクト

平成30年度地域連携プロジェクト活動として行われた「多摩における子育て家族の居住・住み替え支援プロジェクト」(社会情報学部社会情報学科環境情報学専攻・松本暢子教授)の報告書を掲載します。子育てアンケート調査の結果もご覧ください。

1.はじめに

「社会実験」ポスター

 多摩市はニュータウン開発から約50年を経過し、急激な少子高齢化に直面しています。高齢者への対応とともに、子育て世代の多摩ニュータウンへの住み替えの促進が必要となっています。そこで、本プロジェクトでは、昨年に引き続き、多摩ニュータウンの社会的資源である「子育て世代の居住地としての特性」や「良質な住宅ストックの存在」を活かして、「多摩で子育てしたくなる」魅力の発見と創造をめざして、「子育て家族」の意向調査や市民とのワークショップに参加することにしました。
 平成30年度地域連携プロジェクトでは、子育て家族の居住ニーズで重視されている「公園」のあり方について考える多摩市公園緑地課による「多摩中央公園プレイスメイキング社会実験」を含む市民参加のワークショップに学生および教員が参画しました。これは、昨年度のワークショップの成果「子育て家族の住環境では自然環境が重視される」ことの延長です。加えて都市計画課との連携で、「子育て家族の住まい・住環境に関する調査」を市内全幼稚園の保護者を対象に実施しました。

 

 

2.多摩中央公園ワークショップへの参加と提案発表

 多摩市緑地公園課による「多摩中央公園をもっと楽しく使う方法、一緒に考えませんか?〜将来にわたり楽しく使い続けられる公園を目指して〜」の4回のワークショップに参加し、従来の公園の使い方を見直し、市民に求められる公共空間としての公園(改修方針)について、市民に加わり検討しました。学生の意見は、若年層および女性の意見として取り上げられたほか、意見交換の円滑化にも寄与したと参加者から評価されました。
 昨年同様、永山フェスティバル(10月23日)では、子どもを対象とした「お家をつくろう!」を開催し、多くの家族連れの方々にお集まりいただき、ワークショップを運営しました。4回のワークショップでは、会場設営や班での意見交換に参加し、「社会実験」ではワークショップでのアイデアを1日限定で実施し、第3回ではその評価を行いました。その後、第4回では、これらの経験を経て、学生による提案(四季を感じられる公園、大階段の改修、プレイパークの提案等)の発表を行いました。

第1回 10月14日 多摩中央公園の「魅力」「問題点」「使い方にアイデア」を出し合う。
第2回 11月4日 「社会実験」パークライフショー(ポスター参照)
第3回 11月11日 社会実験の振り返りの会
第4回 12月2日 多摩中央公園改修への意見書まとめ

 その後、「多摩中央公園改修」への意見書がとりまとめられ、学生の提案も掲載されました。その後、「多摩中央公園改修基本方針」(http://www.city.tama.lg.jp/0000008393.html)としてまとめられました。来年度は、公園の市民参加による維持管理ルールづくりに取り組むことも決まりました。

多摩中央公園の社会実験で実施したアイデア(48のアイデア)

 

3.「子育て家族の住まいと住環境に関する調査」

 昨年度の全保育園園児保護者を対象とし調査に引き続き(http://www.chiiki.otsuma.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/2cb33ddb793beaf2aa6f3f6f3eb3f358.pdf)、全幼稚園園児の保護者を対象として、子育て家族の住まい等の現状についてのアンケート調査を実施しました。

調査時期:平成30年11月1日~15日
調査方法:質問紙調査  
     保育園・子ども園を通して調査票の配布、回収を行った。
調査対象:多摩市内の幼稚園および子ども園 
※全9園(子ども園1園を含む)に通う園児(在園児2213名)の保護者に対し、世帯単位(兄弟姉妹のいる場合1世帯とする)で配布した。
回収状況:配布数2213票、回収数1158票 無効25票(有効回収数1133票)
     有効回収率 51.2%

子育てアンケート調査の結果【2018年度】(クリックするとアンケート調査の結果を確認できます。)

 調査回答者の95.6%が女性で、多くが専業主婦でした。3~5人家族が94.9%、「夫婦と子」の家族構成が92.3%でした。回答では「専業主婦」が59.2%でしたが、そのなかには「パートタイム」や「育児休暇中」「在宅ワーク」「休職中」などの回答がみられました。住宅は持ち家率76.4%で、住戸面積は平均89.62㎡、45.6%が3LDKでした。「公園」「緑」に関する意識が高く、満足度も高いことがわかりました。こうした結果は、昨年同様、多摩市及び本学地域連携センターのホームページ上で結果を公表する予定です。また、この調査結果を昨年度の結果と合わせて詳細に分析を行うことで、子育て家族の居住・住み替えの現状と課題を提示できればと考えています。

 

4.おわりに

 地域連携プロジェクトとして、多摩市(緑地公園課)による市民参加のワークショップに参加することで、学生にとって多くの経験を積むことができました。とりわけ、「社会実験」は他では得られない多くのことを学んだと考えております。アンケート調査は、幼稚園・子ども園をはじめとして多くの関係の方々にご協力いただくことで実現いたしました。ここに記して、謝意を表します。

【千代田キャンパス】夏休み小学生講座開催。昆虫標本や万華鏡作りで大盛り上がり!

8月24日(土)、千代田キャンパスで夏休み小学生講座「理科実験教室」&「工作教室」(大妻女子大学地域連携推進センター主催)を開催し、35人の小学生が参加しました。 当日、理科実験教室は「黒点フレア観察」「植物による水の通り道の違いを調べる」「火山灰を調査する」「昆虫標本を作ろう」「自由研究に挑戦」の5つのテーマに分かれ、午前(10:00~12:00)、午後(13:00~15:00)で開催、工作教室は「かたちの色々~万華鏡を作ろう~」「かたちの色々~野菜スタンプエコバックを作ろう~」の2講座を、午後(13:00~13:45と14:15~15:00)に開催しました。 今回の講座では、家政学部児童学科・石井雅幸教授と短期大学部家政科・堀口美恵子教授の指導のもと、学生のサポートを受けながら、一生懸命取り組む子どもたちの姿がとても印象的でした。お昼休みには、先生、大学生のお姉さんと一緒に、お弁当を食べ、交流を深めました。

「落ち着いた、きれいな校舎ですね」「大きくなったら、この学校で勉強したい」など、参加した小学生、保護者からも大好評でした。普段、大学と接点を持つことがあまりない皆さんに、大妻女子大学を知ってもらう良い機会になったと考えています。今後も、こうした取り組みを通して、開かれた大学を目指していきます。またのご参加をお待ちしております。

「理科実験教室」

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「工作教室」
 
 

2019年9月4日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : chiiki_wp