2016年3月26日(土)、平成27年度地域連携プロジェクト報告会が、「大妻さくらフェスティバル2016」の開催と合わせて、大学校舎A棟2階の257教室で開催されました。
地域連携推進センターの大澤清二所長による開会の挨拶の後、平成27年度地域連携プロジェクトに採択された14プロジェクトの1年間の活動成果について、各プロジェクト代表者や学生等から発表が行われ、学内外から延べ319名が来場し、熱心に発表を聴きました。
どのプロジェクトも多くの学生が参加し、学生は実際に地域社会と関わる中で自分と他者との関係や在り方について学ぶという貴重な体験を得ることができました。これは本学の教育理念である「関係的自立」を実践して行うもので、本プロジェクトは地域に本学の知的財産を還元して貢献するだけでなく、学生の育成にも貢献しています。
当日の発表プログラム
①干川剛史 人間関係学部 東日本大震災被災地の商店街と連携した復興支援活動
②石井雅幸 家政学部 廃校を目前にした学力経済力底辺地域への学校と連携した児童支援プロジェクト
③生田茂 社会情報学部 学校や保育園・幼稚園を美術館・博物館に変身!
④宮田安彦 家政学部 都市生活者としての震災復興支援プロジェクト
⑤松田晃一 社会情報学部 ヒューマノイドロボットPepperを等した参加・体験型イベント
⑥藏野ともみ 人間関係学部 誰もが子どもを見守り隊プロジェクト~皆で子育て支援をする地域づくりを目指して、できることから始めよう~
⑦炭谷晃男 社会情報学部 地域のこどもたちとお年寄りのメディアリテラシー向上プロジェクト
⑧小川浩 人間関係学部 大学生と障害のある人が働き、学び、遊ぶプロジェクト
⑨岡健 家政学部 現場の質向上の営みから「保育の質」を考える~学生の学び(養成)と保育現場の営み(質向上取組み)結びつけて~
⑩真家和生 博物館 学生と共に伝える博物館の見方・楽しみ方講座
⑪日下部尚徳 文学部 学生主体のネパール大地震被災者支援プロジェクト
⑫細谷夏実 社会情報学部 能登の里海ガイドブック制作プロジェクト
⑬堀口美恵子 短大家政科 大妻発~未来を育む食と健康プロジェクト~
⑭前納弘武 社会情報学部 福島の復興支援活動と学生のキャリア形成
発表風景の写真
※写真内の番号は、発表プログラムの番号と対応しています。
各プロジェクトの報告概要は、[大妻さくらフェスティバル2016」パンフレットをご覧ください。
「大妻さくらフェスティバル2016」パンフレットをご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。