「第3回大妻さくらフェスティバル俳句大賞」に多数お申し込みいただきありがとうございました。
1月14日(木)17時をもちまして応募を締め切らせていただきました。
1月 2016のアーカイブ
「和を楽しむ」の第3回目『和食文化に触れる』を開催
地域連携推進センター独自企画「和を楽しむ」の第3回目として『和食文化に触れる』を1月9日(土)に開催しました。
割烹いまゐの今井仁氏を講師にお迎えし、おもてなし料理として「蓮根まんじゅう」「寒ぶりの煮付け」「カブの煮浸し」について、だしの取り方から、料理を作る際の一手間やポイントについて学びました。今井氏は、料理のポイントのほか、器や盛り付けについても丁寧に説明してくださり、質問が出るとその都度わかりやすく回答してくださいました。
学生とご両親の親子3人での参加を含む参加者18人は、師範台の料理を見た後、それぞれ6班に分かれて調理を行いました。今井氏や助手のみなさんのサポートを受けながら、教えていただいた調理のポイントに気を付けながらみなさんテキパキと調理され、約1時間ほどでどの班もお手本さながらのお料理ができあがりました。調理の後は、今井氏を囲んで全員でおいしくお料理をいただきました。
今回の企画は、短期大学部家政科食物栄養専攻の相川先生、松本先生、塚越先生、堀口先生と食物助手のみなさん、家政科食物栄養専攻の卒業生のみなさんのご協力のもと、実施することができました。
参加者からは、「楽しかった、また企画してください」との感想をいただきました。学生と保護者の方に加えて卒業生にもご参加いただき、とてもすばらしい地域連携・卒業生連携活動になりました。この企画にご賛同・ご協力くださった全ての方に感謝いたします。
狭山台キャンパスで「冬休みにお正月の伝統行事を学ぼう」開催
「冬休みにお正月の伝統行事を学ぼう」(大妻女子大学地域連携推進センター主催)が1月6日、狭山台キャンパスで開催されました。当日はお天気にも恵まれ、21人(保護者除く) の参加者で行われました。
午前中は、参加者全員で書き初めを行いました。参加した子ども達は先生から教わった筆づかいに気をつけながら一文字一文字丁寧に練習し、みんなとても上手に書けていました。
書き初めの後は、子ども達が楽しみにしていたお餅つきをしました。杵と臼を使ってお餅をつくのは初めてという子どもが多く、先生に杵を一緒に持ってもらいながらお餅をつきました。お餅ができあがると、みんなでお餅をまるめて食べました。味は全部で6種類(きなこ、磯辺、あんこ、からみ、砂糖醤油、納豆)、それぞれが好きなお餅を取って食べるバイキング形式で、あっという間に1臼分のお持ちを完食。2臼、3臼とついてやっと子ども達はお腹いっぱいになりました。
次はお正月の伝統的な遊び体験。凧揚げ、羽子板、かるたなど、それぞれやりたい遊びの遊び方を教わりました。遊び方がわかると元気に凧揚げや、羽子板など、お正月の伝統的な遊びで楽しんでいました。今回のこの企画は夏の企画に続く第2弾ということで開催しましたが、児童学科の川之上先生、石井先生、助手の方々や学生のみなさん、地域の方々のご協力で、無事に終了することができました。
今後は狭山台キャンパスだけでなく、千代田キャンパスや多摩キャンパスでも地域の方々や先生方と一緒に、このような企画を行っていきたいと考えておりますので、楽しみにしていてください。