◆募集◆「世界の綿花畑を訪ねてエシカルファッションに目覚める」講演会11/1

平成26年度地域貢献プロジェクト「綿花の栽培から作品の製作まで」では、綿花を取りあげて11月1日(土)に講演会を行います。綿花は、私たちの衣服繊維で最も身近な繊維です。しかし、自然環境や流通において多くの問題も抱えています。そこで、今回は綿花にまつわる「エシカルファッション」をテーマに講演会を開催いたします。エシカル(ethical)とは、「倫理的」、「道徳的」という意味があります。オーガニックコットン、フェアトレードなどへ世界は動いています。一緒に「エシカルファッション」について勉強し、私たちの未来のファッションを考えてみたいと思います。講演会の参加をお持ちしています。(大妻女子大学 綿花プロジェクト)

日時:平成26年11月1日(土)13:00~14:30

場所:大妻女子大学千代田校舎A棟 155教室

講師:近藤 健一氏 大正紡績株式会社 繊維事業本部長、東京営業所長

対象:大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部全学生、近隣にお住まいの方、その他どなたでも

参加費:無料

問合せ先:大妻女子大学 綿花プロジェクト owu.menka@ml.otsuma.ac.jp

20141022-01

今年度も「学校や幼稚園・保育園を美術館・博物館に変身!」プロジェクトの活動始まる!

社会情報学部の生田茂教授が取り組む地域連携プロジェクト「学校や幼稚園・保育園を美術館・博物館に変身!」の活動が、9月26日の八王子市立柏木小学校の「子ども祭」への参加を皮切りに始まりました。

<9月26日 八王子市立柏木小学校>
ゼミ生8名が、9月26日の八王子市立柏木小学校の「子ども祭」に、「ドットコードを用いて制作した教材」や「文や文節をハイライトしながら同期をとって読み上げを行う電子書籍」を持って参加しました(本活動は、生田教授が会長をしている同校の学校運営協議会との共催で行われました)。この「子ども祭り」には、昨年同様、株式会社リコーの開発した「紙アクアリウム」と「紙レーサー」も展示・実演されました。

本プロジェクトの活動は、学校の「地域の部屋」を借りて行われ、当日は学年を超えて大勢の児童が参加してくれました。

この3月に退職した先生(昨年度1年生を担当の先生)の声を用いて制作した、読み聞かせ機能を持つ「きつねのおきゃくさま」の電子書籍には、多くの児童が「T先生の声だ!」といいながら、懐かしそうに聞き入っていました。また、当日参加した2年生の担任の先生は、国語の教科書の単元を教材化した電子書籍に、「この電子書籍はいいですね。授業でも使ってみたい!」と大感激でした。また、この先生は、ゼミ生が制作したAR(Augmentedreality)技術を使って制作した教材を見て、「この技術を使って、いま、授業で取り上げている国語の単元の副教材を作って欲しい!」と依頼されました(この学生は、10月4日に行われたこの単元を扱った「公開授業」にも参加し、先生と連絡をとりながら副教材作りに励んでいます)。

「子ども祭り」は、8時半から11時半まで開催され、昨年同様、児童にとっても、本学のゼミ生にとっても、楽しい、有意義な取り組みとなりました。

退職した先生の声を用いて制作した電子書籍に聞き入る児童(柏木小学校)

退職した先生の声を用いて制作した電子書籍に聞き入る児童(柏木小学校)

リコーの「紙アクアリウム」に夢中な児童たち(柏木小学校)

リコーの「紙アクアリウム」に夢中な児童たち(柏木小学校)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<10月4日 八王子市立下柚木小学校>
10月4日(土)には、八王子市立下柚木小学校の20周年行事の一環として、同校の図書室を利用して、ゼミ生の制作した教材の展示と株式会社リコーの「紙レーサー」を用いた取組みを行いました。

8時45分から10時45分まで、全校生徒360名が学年を超えた縦割り14班(6年生がリーダー)に分かれて、(それぞれの班が順番に、)自分の描いた「車」を持って図書室にやってきました。始めに、「紙レーサー」で「レース」を競った後に、展示してある教材を用いて教育実践を行いました。

当日は、今年度のゼミ生が制作した「地球温暖化を学ぶ」電子書籍やドットコードを活用して動画で学ぶ「太陽のまわりをまわる惑星」の教材、そして、昨年までの学生がドットコードを活用して制作した「多摩動物公園で遊ぼう!」や「世界の挨拶を学ぼう!」、テキストをハイライトしながら同期をとって読み上げを行う「くじらぐも」や「だってだってのおばあさん」、「スイミー」の電子書籍など、20数種類程の教材を展示しました。

今年度のゼミ生が制作した「地球温暖化を学ぶ」、「太陽のまわりをまわる惑星」の教材にも、多くの児童や保護者が取り組んでくれ、卒業研究としてこれらの教材を完成させる上での数多くの貴重なヒントをいただくことができました。

株式会社リコーの「紙レーサー」には、当日、児童が夢中になって取り組んだだけでなく、前日の「デモ(試行)」においては、先生がたが夢中になったとのことでした。

ドットコードを用いて動画を表示する「太陽のまわりをまわる惑星」と「多摩動物公園」に夢中な児童たち(下柚木小学校)

ドットコードを用いて動画を表示する「太陽のまわりをまわる惑星」と「多摩動物公園」に夢中な児童たち(下柚木小学校)

<10月10日 府中市立府中第十小学校>
当日は、生活科室に教材を展示し、2年生4クラスの児童が1時間ずつやってくる形で教育実践が行われました。「紙アプリ」は、別の日に実践が行われているとのことで、生活科室を目一杯使った取組みとなりました。

今年度のゼミ生が、マルチメディアを扱えるドットコードを用いて制作した「太陽のまわりをまわる惑星」や、音声ペンによる音読機能を付加した「教科書の国語の単元で取り上げられている『スイミー』や『大きなかぶ』などの絵本」、そして、日本の四季を中心とした「天気図をまなぶ教材」、そして、昨年度までのゼミ生が作ったドットコードを用いて制作した教材や読み上げ機能を持つ電子書籍を展示しました。30名ほどのクラスの児童が一度に使えるようにと、20種類近くの教材を展示しました。

「実際の『スイミー』などの絵本は、教科書の単元で取り上げられている『スイミー』とは大きく違っていることを、音声ペンを用いて体験して欲しい」と願って、今年度のゼミ生が制作した音のでる「絵本」にも、多くの児童が耳を傾けてくれました。また、児童からさまざまな声(要望)を聞き取ることができ、大感激の取組みとなりました。

「日本の天気図を学ぶ」教材は、2年生にとっては少し難しかったこともあり、制作したゼミ生は、次回の実践までに、もう少し優しい解説を付加したものにしようと早速アイディアを巡らしていました。

教科書の単元に相当する絵本にじっと聞き入る児童(府中第十小学校)

教科書の単元に相当する絵本にじっと聞き入る児童(府中第十小学校)

生田教授の主宰する「学校、保育園、幼稚園を美術館・博物館に変身!」プロジェクトは、今後引き続いて、千葉県立我孫子特別支援学校、多摩市立連光寺小学校、筑波大学附属大塚特別支援学校で行われます。
(社会情報学部・生田茂教授)