今年も盛況でした 大妻さくらフェスティバル2014

九段小学校によるオープニング

九段小学校によるオープニング

「大妻さくらフェスティバル2014」(大妻女子大学主催、千代田区、大妻コタカ記念会後援)が3月29日、千代田キャンパスの大学校舎アトリウムと3月に完成したばかりの別館で開かれました。東京地方の3月は寒い日が続き、桜の開花が遅れるのではないかと気をもんでいましたが、中旬頃から気温が急上昇して3月25日に開花宣言。5日後の3月30日には早くも満開になり、平成に入ってから2番目のスピード満開となりました。

当日は天気にも恵まれ、桜が咲く中、約500名の来場者で賑わいました。今年は大学校舎アトリウムと別館の2会場に分かれての開催となり、アトリウムでは千代田学事業報告やイベント、別館では地域連携プロジェクト報告会が行われました。

千代田学事業報告では、千代田区内の5大学(共立女子大学、専修大学、東京家政学院大学、法政大学、本学)による5件の発表があり、千代田区に関係した食、歴史、環境、文化など様々なテーマについて、各大学独自の視点で捉えたユニークな発表が行われました。

ステージでは学内外11団体による演奏や演技のパフォーマンスが繰り広げられ、来場者を魅了しました。また今年から始まったスタンプラリーでは、子どもたちを初め多くの来場者が大学校舎や別館に置いてある4種類のスタンプを集め、桜をモチーフにした記念品を受け取りました。

別館で行われた地域連携プロジェクト報告会では、平成25年度に採択された地域連携プロジェクト12件の発表があり、本学の学生が行っている様々な地域連携活動の成果が報告されました。

その他、大妻女子大神輿の展示、起震車体験、第1回大妻さくらフェスティバル俳句大賞の受賞者発表、みんなで参加しよう「和グルミ活用体験コーナー」、大妻オリジナル練り切りの特別販売などたくさんの企画が催され、盛況のうちに終了しました。

詳しくはこちら(大妻女子大学ホームページ)をご覧ください。

(写真提供:広報戦略室)

平成25年度地域連携プロジェクト報告会が開催されました

開会の挨拶

開会の挨拶

2014年3月29日(土)、平成25年度地域連携プロジェクト報告会が、「大妻さくらフェスティバル2014」の開催と合わせて、この3月に完成したばかりの大妻女子大学別館7階、地域連携推進センターで開催されました。

地域連携推進センターの大澤清二所長による開会の挨拶の後、平成25年度地域連携プロジェクトに採択された12プロジェクトの1年間の活動成果について、各プロジェクト代表者や参加学生等から発表が行われました。
各発表は、15分間の持ち時間では足りなくなってしまうほど内容が盛りだくさんで、学内外から集まった延べ50名の参加者はその発表を熱心に聴いていました。

プロジェクト実施後の感想(発表からの抜粋)
・プロジェクト参加学生には多摩市の職員や地域の人と共に働き、事業を共同で推進するという大学内では得がたい生きた社会的経験を得ることができた(「地域のこどもたちとお年寄りのメデイアリテラシー向上プロジェクト」代表者)。
・失敗から責任の重さを学ぶことができた(「地域の社会福祉法人との連携による学内カフェの運営」参加学生)。
・このレクチャーで参加者が自分に気付くという大変に深い体験をする事ができた(「唐木田コミュニティセンター『からきだ菖蒲館』での「人生振り返り講座」プロジェクト」受講生)。

当日の発表プログラム
①生田茂   社会情報学部 学校を美術館・博物館に変身!
②柴田邦臣  社会情報学部 デジタル・ディバイドを克服するメディア実践と地域連携活動
③炭谷晃男  社会情報学部 地域のこどもたちとお年寄りのメデイアリテラシー向上プロジェクト
④黒瀬奈緒子 社会情報学部 小山田緑地の生きもの調査プロジェクト
⑤田中優   人間関係学部 大妻多摩 TABLE FOR TWO ~大学・地域からの食の国際貢献を!~
⑥小川浩   人間関係学部 地域の社会福祉法人との連携による学内カフェの運営
⑦福島哲夫  人間関係学部 唐木田コミュニティセンター『からきだ菖蒲館』での「人生振り返り講座」プロジェクト
⑧荒井芳廣  人間関係学部 地域に根差した各種NGOへのインターンシップを通じたボランティア・グループの形成
⑨干川剛史  人間関係学部 東日本大震災被災地の商店街と連携した復興支援活動
⑩阿部和子  児童臨床研究センター 子育て広場オープニングプログラム作成プロジェクト
⑪阿部栄子  家政学部   きもの着装プロジェクト
⑫堀口美恵子 短大家政科  大妻力を活かした東北復興支援活動の推進

発表風景の写真
20140410-02 生田 茂20140410-03 柴田 邦臣20140410-04 炭谷 晃男20140410-05 黒瀬 奈緒子20140410-06 田中 優20140410-07 小川 浩20140410-08 福島 哲夫20140410-09 荒井 芳廣20140410-10 干川 剛史20140410-11 阿部 和子20140410-12 阿部 栄子20140410-13 堀口 美恵子
※写真内の番号は、発表プログラムの番号と対応しています。

小山田緑地で児童と一緒に「生きもの観察会」

南鶴牧小の児童たちに説明をする黒瀬准教授

南鶴牧小の児童たちに説明をする黒瀬准教授

大妻女子大学社会情報学部環境情報学専攻の黒瀬奈緒子准教授は、地域連携プロジェクトで多摩キャンパスに隣接する小山田緑地の野生動物調査を行い、緑地に設置したセンサーカメラでネズミを複数回撮影しました。しかしセンサーカメラの映像だけではどのような種類のネズミなのか同定ができないため、ゼミ生とともに捕獲調査を行うことにしました。

身近な野生動物を捕獲、観察することは、地域の環境教育としても大変貴重で有益な体験になるのですが、野生動物を捕獲するには自治体の許可や専門的知識が必要になるため、誰でも簡単に行えるものではありません。そこで今回、この機会に子どもたちに身近な自然を守ることの大切さを学んでもらうため、近隣の多摩市立南鶴牧小学校児童を対象とした「生きもの観察会」をあわせて開くことにしました。

観察会は3月21・22日の2日間に渡って行われ、参加した児童たちは罠を仕掛け、野生動物の捕獲に挑戦しました(続く)。

詳しくはこちら(大妻女子大学ホームページ)をご覧ください。

 

地域連携推進センターが千代田キャンパス別館にOpen! - 最新のICT設備を導入 -

大妻女子大学別館

大妻女子大学別館

2014年2月28日に大妻女子大学別館(千代田キャンパス)が竣工し、その7階に地域連携推進センターのフロアが新しくできました。

フロアは事務室、オープンスペース、ミーティング室の3部屋から成っています。ミーティング室の間仕切り壁は可動式になっているため、ミーティング室とオープンスペースを別々に使うことも、また、壁を収納することによって一つの広いオープンスペースとして使うこともできるようになっています。

オープンスペースとミーティング室を別々に使う場合は、それぞれ20席と12席、拡張オープンスペースとして使う場合は36席の座席が用意されます。これらのスペースは、地域の方々を交えたワークショップや講演会など、本学の地域連携活動で使われていくことになっています。

オープンスペース

オープンスペース

ミーティング室

ミーティング室

左:ミーティング室(12席)+オープンスペース(20席)  右:拡張オープンスペース(36席)

左:オープンスペース(20席)+ミーティング室(12席)  右:拡張オープンスペース(36席)

そのオープンスペースとミーティング室には最新のICT設備が導入されています。この設備は、文部科学省の平成25年度「私立大学等教育研究活性化設備整備事業」の補助金を使って導入したものです。タブレットパソコン40台、電子黒板、プロジェクター、書画カメラ、講義支援システムなどが導入され、パソコンはすべて無線LANでつながっています。教員のパソコン画面を電子黒板に映し出し、電子ペンで画面にマーキングをしたり、受講生のパソコン画面を電子黒板に提示して、受講生全員でディスカッションをするなど、ICT(情報通信技術)を活用したいろいろな使い方ができます。

Windows8.1仕様のタブレットパソコンは、画面を指でタッチして操作できるだけでなく、必要に応じてキーボードを接続し、ノートパソコンとして使うこともできます。また無線LANとバッテリー駆動により、パソコンをコードレスで扱えるため、机の場所にとらわれることなく、20~30人の講義形式から、数人ずつのグループ学習まで幅広く対応することができます。

タブレットとノートパソコンの両方に使えるパソコン

タブレットとノートパソコンの両方に使えるパソコン

これらのスペースや設備を活用して、地域の方々との交流を深め、連携を進めるとともに、地域社会に関する情報発信の場となることを目指していきます。

2014年4月7日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : chiiki_wp

大妻女子大神輿のミニ展示コーナー 本館1階に開設

 

本館1階に神輿(みこし)が展示してあるのをご覧になりましたか? こちらは毎年7月に靖国神社で行われる「みたままつり」で、本学の学生が担いでいる神輿です。今回、この神輿とその様子が分かる写真を三番町町会、靖国神社の協力のもと、本館1階に4月11日(金)まで展示しています。

 

展示の様子(昼)

展示の様子(昼)

大妻女子大学のみたままつり神輿振り奉納の始まり

平成8年、靖国神社は平常の麹町靖国講の神輿振りを更に賑やかにとの考えから、みたままつりに若い学生の参加を検討していました。その当時から本学と靖国神社とは大妻コタカ先生の年祭、地鎮祭などの繋がりがあったので、靖国神社は本学に学生参加の打診をしてきました。本学は快く承諾するとともに、運動部所属の学生が良いとのことから、バスケットボール部顧問であった徳永謙次助教授(当時)が運動部所属の学生を対象に募集をして参加することとなりました。これが大妻女子大神輿の始まりです。また、同じく展示してある赤い半被(はっぴ)には、後ろに「靖国」という文字が書かれており、学生はその半被を着て神輿を担ぎます。

 

神輿設置の様子

神輿設置の様子

半被

半被

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大妻女子大学と三番町町会

三番町町会が管理しているこの神輿は、普段は靖国神社本殿裏の輿蔵に神輿は保管されており、毎年7月のみたままつりで使われています。昨年度で18年目を迎え、今や本学学生の神輿振りの際の神社境内は、参拝、見物の人々で身動きできないほどの賑やかさとなっています。ここに展示されている飾り付けで、例年神輿振りが行われています。

三番町町会神輿由来

1.昭和25年、浅草の神輿氏六代目名工、宮本重義氏に作成依頼
1.昭和26年7月町会にお披露目
1.大きさ、一尺八寸、創りは屋根述神社型白木創り、鳥居には一木による龍の彫刻、四隅に狛犬、桝組には繊細な竜頭の彫刻が施され堅牢かつ見栄えのよい神輿となっている。
1.当町会神輿の特徴の一つに屋根紋は、通常巴紋ですが、当町内に宮内庁分室があり、そのご縁で菊のご紋があしらわれている。

展示の様子(夜)

展示の様子(夜)

 

(協力:三番町町会、靖国神社、大妻女子大学博物館)