2019年度「地域連携プロジェクト」「地域貢献プロジェクト」が決定

2019年度「地域連携プロジェクト」「地域貢献プロジェクト」の採択決定通知授与式及び事務説明会を6月15日(土)午後1時00分から千代田キャンパス本館E棟で実施し、採択されたプロジェクトの代表者が集まりました。

今年度は地域連携プロジェクトに14件(家政学部:食物学科2件、児童学科2件、ライフデザイン学科1件/社会情報学部:3件/人間関係学部:人間関係学科2件、人間福祉学科1件/比較文化学部:1件/教職総合支援センター1件/スポーツ共同研究室1件)、地域貢献プロジェクトに9件(家政学部:食物学科:1件、ライフデザイン学科1件/社会情報学部:1件/比較文化学部2件/短大家政科1件/教職総合支援センター:1名/英語教育研究所:1件/国際センター1件)の応募があり、それぞれ12件、4件が採択されました。

  

 

採択された各プロジェクトの代表者とプロジェクト名は次のとおり。

【地域連携プロジェクト】

ここをクリックすると、各プロジェクトの概要が見られます。

1 石井 雅幸  家政学部 教授 ・三番町アダプトフラワーロードの会との地域美化活動

2 小川 浩  人間関係学部 教授 ・障害者雇用企業との連携によるTボール大会の開催

3 加藤 悦雄  家政学部 准教授 ・子どもの育ちを地域で見届ける「大泉こども食堂」プロジェクト

4 川之上 豊  家政学部 教授・大妻囲碁フェスタ-坂の上の街を囲碁で盛り上げる-

5 甲野 毅  家政学部 准教授 ・千代田&多摩地域 子供自然体験教育プロジェクト

6 炭谷 晃男  社会情報学部 教授 ・多摩NTにおける子どもと中高年の居場所づくり

7 田中 直子  家政学部 教授 ・むささび食堂:食事がつなぐ地域の輪

8 深水 浩司 教職総合支援センター 常勤特任講師 ・神保町の出版と書店を元気にするプロジェクト2019

9 細谷 夏実 社会情報学部 教授 ・能登の里海を守る:地域の活性化と海育普及プロジェクト

10 堀 洋元  人間関係学部 准教授 ・体験から学ぶ防災~防災と言わない防災を目指して~

11 松本 暢子 社会情報学部 教授 ・多摩市における街区公園改修に関するプロジェクト

12 八城 薫  人間関係学部 准教授 ・からきだ匠(たくみ)カフェ~地域がつながる場所~

 

【地域貢献プロジェクト】

ここをクリックすると、各プロジェクトの概要が見られます。

1 川口 美喜子 家政学部 教授 ・働く男性女性のプレコンセプションケアの支援

2 渡邉 顕彦 比較文化学部 准教授 ・Likio Ellinidon: ギリシャ伝統舞踊公演

3 堀口 美恵子 短期大学部 教授 ・大妻力による世羅町の6次産業支援を区民の健康力向上につなげる地域貢献活動について

4 深水 浩司 教職総合支援センター 常勤特任講師 ・多摩図書館ツアー2019(学びのかなめ、公共図書館、学校図書館、大学図書館、そして世界の図書館を知る)

 

【募集開始】地域連携プロジェクト・地域貢献プロジェクトの募集開始

2019年度「地域連携プロジェクト」及び「地域貢献プロジェクト」の募集を開始します。

 ※「地域連携プロジェクト」は地域の方々と連携して一緒に行う活動、「地域貢献プロジェクト」は講座、講演会、演奏会のように地域の方々へ本学の知的財産を提供する活動が対象となります。
※応募の詳細は募集要項をご覧ください。

 ■地域連携プロジェクト
学生と教職員又は複数の教職員のグループによる地域社会と連携し、地域を活性化する事業を募集します。

【対象テーマ】
地域社会との連携を活性化するとともに、学生の教育に反映できる活動

【支援期間】
2019年5月9日(木)~2020年3月31日(火)

【応募資格】
・本学の教職員で構成されるグループ
・本学の教職員と学生(大学院生・短大生を含む)で構成されるグループ
   ※学生のみの応募はできません。

【支援額等】
1プロジェクトにつき30万円を上限とします。採択数10件程度。

【受付期間】
2019年5月9日(木)~6月4日(火)12時まで

【募集要項】
20140526-01 ←こちらをクリックしてください。

 

■地域貢献プロジェクト
講座、講演会、音楽会開催等、地域社会の教育、学術、文化の発展に貢献する事業を募集します。
※個人でも応募できます。

【対象テーマ】
本学の教育と研究成果を地域社会へ還元又は地域社会の教育、学術、文化の発展に貢献する活動

【支援期間】
2019年5月9日(木)~2020年3月31日(火)

【応募資格】
・本学の教職員(個人又はグループ)
・本学の教職員と学生(大学院生・短大生を含む)で構成されるグループ
   ※学生のみの応募はできません。

【支援額等】
1プロジェクトにつき30万円を上限とします。採択数 数件程度。

【受付期間】
2019年5月9日(木)~6月4日(火)12時まで

【募集要項】
 20140526-02 ←こちらをクリックしてください。

 

■問い合わせ先
大妻女子大学 地域連携推進センター事務部
TEL: 03-5275-6877 (内線 3782・3783)
E-mail: chiiki@ml.otsuma.ac.jp

石川県穴水町の雪中ジャンボかきまつりに大妻ブースを出展!

大妻女子大学が包括連携協定を結んでいる石川県穴水町で、2月9日(土)10日(日)に「雪中ジャンボかきまつり」が開催されます。このイベントは、穴水町の「まいもんまつり」の一つで、広場に総延長400mの炭火コンロを設置して、穴水の牡蠣をはじめとする海の幸、山の幸を楽しむもので、毎年2日間で数万人の来場者が訪れる町の一大イベントです。

今回、この雪中ジャンボかきまつり会場に大妻女子大学のブースを出展させていただくことになりました。

大妻女子大学ブースでは、社会情報学部環境情報学専攻・細谷夏実教授とゼミ生がこの1年間で行ってきたゼミ合宿、里海スクール、大妻祭での活動などを紹介します。また、細谷ゼミが取り組んでいる「海育」プロジェクトの一環として、穴水町の向洋小学校の子どもたちの協力を得て作成した「おさかなカード」(写真1)、鹿波地区に自生している椿の葉で作った椿茶(大妻祭で販売:写真2)の配布も行います。

(写真1)お魚カード

(写真1)お魚カード

(写真2)椿茶

(写真2)椿茶

 

 

 

 

 

 

 

他にも、本学の大学案内、ニュースレター(地域との取り組みを掲載)、創立110周年の冊子なども配布いたします。
みなさま、雪中ジャンボかきまつりと大妻女子大学ブースにぜひお越しください。

※大妻女子大学と穴水町は2018年7月に包括連携協定を結びました。

【地域連携プロジェクト】「秋の 自然で遊ぼう」参加者募集

平成30年度地域連携プロジェクト「千代田&多摩地域 子供自然体験教育プロジェクト」の活動の一環として、本学家政学部の甲野毅准教授が「秋の 自然で遊ぼう」を下記のとおり開催します。内容は、立川公園内に5つのゾーンを儲け葉っぱの写真立てを作ったり、水の生き物を探したりします。
皆様のご参加を、お待ちしております。 申込締切:11月21日(水)必着

【開催日程】
1. 日 時:11月25(日)10:00~12:00(受付開始:9:45~)

2. 場 所:立川公園ガニガラ広場

3. 参加費:無料

4. 開催内容
  はらっぱゾーンでは、色のついた葉っぱでアートづくりをします。
  森ゾーンでは、葉っぱの写真立てをつくります。
  小川ゾーンでは、水の生き物を探したりします。
  ビオトープゾーンでは、生き物が生きぬく方法を学びます。
  田んぼゾーンでは、どろと砂の違いを学びます。

5. 申込締切:11月21日(水)必着

6. 持ち物:飲み物、タオル

7. 申込方法
下記➀~➂の項目を記載していただき、メール(chiiki-event@ml.otsuma.ac.jp)にてお申し込みください。
詳細につきましては、返信メールにて、ご案内させていただきます。
➀「秋の 自然で遊ぼう」参加希望、➁参加者全員のお名前(ふりがな)、➂携帯番号(当日連絡のつく番号)
※お申し込みでいただきました個人情報は、本企画に関する連絡のみに使用します。

8. お問い合わせ先
立川市環境対策課
☎ 042(523)2111
E-mail::kankyoutaisaku@city.tachikawa.lg.jp

【地域連携プロジェクト】「大妻囲碁フェスタ ~坂の上の街を囲碁で盛り上げる~」を開催しました

平成30年度地域連携プロジェクト「坂の街を囲碁で盛り上げる」の活動の一環として11月4日(日)に家政学部の川之上豊教授が「大妻囲碁フェスタ ~坂の上の街を囲碁で盛り上げる~」を大妻女子大学の地元である千代田区・九段商店街振興組合の皆さまなど、地域の方の協力のもと開催しました。
囲碁大会は10時~15時50分まで、昼食を挟み3局行い、それぞれの回で棋力により組み合わせを決めて対局しました。
大会参加者は25人、うち小学生が11人で、大人顔負けの対局をしていました。囲碁入門教室は参加者24人で、午前10時20分~12時、午後13時30分~15時10分に分かれて、日本棋院常務理事・棋士の原幸子氏がわかりやすく丁寧に囲碁の道具やルールの説明をし、通常の碁盤より小さな盤を使って囲碁の対戦を行いました。
参加した方々からは、「いろいろな方と対戦できて楽しかった」「またこのような機会があれば参加したい」「はじめて囲碁をやったが奥深いのでこれからもっと勉強していきたい」などの感想をいただき、とても盛況でした。

開会式

囲碁大会風景
 

囲碁入門教室風景
 

【地域連携プロジェクト】神保町の出版と書店を元気にするプロジェクトで講演会及び修復作業開催 参加者募集

平成30年度 大妻女子大学 地域連携プロジェクト「神保町の出版と書店を元気にするプロジェクト」の一環として、神田古書店連盟の方の協力の下、「古書を知り、古書を楽しむ 書物と神保町の歴史を学ぶ」と題した講演会を大妻女子大学図書館棟で、神田古本まつりの会場で「初心者でもできる簡単本の修復」と題した実習を日本教育会館8階で開催します。 興味のある方は、ふるってご参加ください。

【古書を知り、古書を楽しむ 書物と神保町の歴史を学ぶ】
⽇時:10⽉26⽇(金) 14:00〜16:30
場所:大妻女子大学 図書館棟6階 (千代田区三番町12)
内容:書物のことや、神保町の街や神保町の歴史について学びます。
講師:八木書店会長 八木壯一氏
※入場無料、事前予約不要、当日直接会場へお越しください。

 

【初心者でもできる簡単本の修復】
⽇時:10⽉27⽇(土) 13:00〜17:00
場所:日本教育会館8階
内容:本の構造や仕組み、紙の目などを理解し、本に負担をかけない和紙と自然の理にかなった修復作業を行います。
講師:日本図書館協会 資料保存委員会委員長 眞野節雄氏
定員:先着15名 ※定員になり次第申し込みを締め切ります。
費用:無料
申込方法:参加される⽅全員の⽒名、⽒名のふりがな、住所、電話番号(当⽇連絡のつく番号)を明記の上メール(benz24512@gmail.com)にてお申し込みください。

【申し込み・お問い合わせ先】
⼤妻⼥⼦⼤学 (担当:深水)
benz24512@gmail.com

●駐車場・駐輪場はございませんので、徒歩または公共交通機関をご利用ください。
●開催時に担当者が、記録・ホームページ掲載・広報活動等で使用する写真撮影を行いますのでご了承ください。

【地域連携プロジェクト】能登の里海スクール開講しました

平成30年度地域連携プロジェクト「能登の里海を守る:伝統漁と地域の活性化プロジェクト」の活動の一環として、社会情報学部の細谷夏実教授が10月6日(土)に「能登の里海スクール」を開講しました。

「能登の里海スクール」は、地域連携プロジェクト及び、豊かな里山里海が残る能登半島にある穴水町と本学との協定を記念して、能登の自然と食文化を学ぶ公開講座として、能登で地域プロデュースにたずさわる卒業生と日本全国の暮らしの文化をめぐるトラベルライター、伝統漁を復活させた漁師さんらをゲストに迎え、開講されました。

<オープニング 世界農業遺産認定・穴水町を知ろう!>
オープニングでは、穴水町産業振興課課長樋爪友一氏より、本学との協定締結の経緯や世界農業遺産について、ボラ待ち櫓など穴水町の里海・里山についてお話しいただきました。

オープニング風景
【穴水町のいろいろ】

<第1部 「食をめぐる幸せ旅」してみませんか?>
「食をめぐる幸せ旅」してみませんか?能登の食文化にふれる旅へのいざない対談と題して、本学卒業生の齋藤雅代氏が進行役となり、トラベルライターの朝比奈千鶴氏が、能登と穴水町の暮らしや地元の美味しいお料理などを通して、里海・里山の豊かさや素晴らしさを紹介してくださいました。

第1部風景
【能登の町並みや伝統食】

 

<第2部 細谷夏実ゼミ”海育”公開ゼミ 日本最古の伝統漁を復活させた漁師と学生の里海トーク>
日本最古の伝統漁を復活させた漁師と学生の里海トークでは、地元で伝統漁法のボラ待ち櫓を復活させ漁を行っている岩田正樹氏と山瀬孝氏からボラ待ち櫓についてお話しいただいた後、本学細谷ゼミの3・4年生を交えて意見交換会を行いました。本学学生達は昨年と今年8月に穴水町に行き伝統漁法のボラ待ち櫓についてお話を伺ったり、体験したことを大学に戻って検証し今後のどのようなPR活動ができるのかなどを話し合ってきました。意見交換会では学生から出た疑問や会場の来場者からの質問に岩田氏・山瀬氏が答えてくださいました。学生や会場からの質問・アイデアがたくさん有り意見交換の時間を少し延長しましたが足りないような状況で、会場の来場者からは学生のアイデアをもっと聞きたかった、学生からはもっと意見交換をしたかったなどの感想が寄せられました。このようなご意見を受けて、10月27日(土)・28日(日)に本学「大妻祭」の「能登の里海を守る:伝統漁と地域の活性化プロジェクト」展示ブース(大学校舎A353教室)にて、学生のアイデアの発表と来場者からのご意見を穴水町に届けるコーナーを設ける予定です。興味を持たれた方はどうぞ、ブースにお立ち寄りください。お待ちしております。

第2部風景と配布及び参考資料
【意見交換会】

【配付資料と参考資料】

※参考資料の『いしりと能登暮らし』は、大妻祭で販売予定。

【地域連携プロジェクト】大妻囲碁フェスタ 参加者募集

平成30年度地域連携プロジェクト「坂の上の町を囲碁で盛り上げる」の活動の一環として、本学家政学部児童学科の川之上豊教授が「大妻囲碁フェスタ -坂の上の街を囲碁で盛り上げる-」を下記のとおり開催します。内容は、囲碁大会と囲碁入門教室です。申込締切10月31日(水)
皆様のご参加を、お待ちしております。

【開催日程】
1. 日 時:11月4日(日)10:00~16:00 (受付開始:9:30)

2. 場 所:大妻女子大学 大学校舎地下1階 アトリウム  (東京都千代田区三番町12番地)

3. 参加費:無料

4. 開催内容
  囲碁大会:10:20~15:10
  囲碁入門教室:午前の部 10:20~12:00 午後の部 13:30~15:10

5. 申込方法:下記の➀~➅全てを記載していただき、メール(sports-edu@ml.otsuma.ac.jp)又は、
       FAX(03-5275-6150)にてお申し込みください。
➀「囲碁大会」又は「囲碁入門教室」
➁参加者氏名・フリガナ
➂年齢
➃連絡のつく電話番号(携帯番号)
➄棋力(※大会参加者のみ記載)
➅メールアドレス(パソコンからメールが受け取れるアドレス)
※お申し込みでいただきました個人情報は、本企画に関する連絡のみに使用します。

6. お願い
駐車場・駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

7. その他
当日は、軽食と飲み物の販売を予定しております。
当日は、本学担当者が記録、ホームページ及び広報活動等掲載用の写真を撮影いたしますので、ご了承ください。

9. お問い合わせ先
大妻女子大学 スポーツ共同研究室
E-mail::sports-edu@ml.otsuma.ac.jp  FAX:03-5275-6150

【地域連携プロジェクト】能登の里海スクール開講 参加者募集!

平成30年度地域連携プロジェクト「能登の里海を守る:伝統漁と地域の活性化プロジェクト」の活動の一環として、本学社会情報学部の細谷夏実教授が「能登の里海スクール」を下記のとおり開催します。内容は、能登の自然と食文化を学ぶ講座です。募集人員になり次第申込を締切ます。
皆様のご参加を、お待ちしております。

【開催日程】
1. 日 時:10月6日(土)14:00~16:00 (会場:13:30)

2. 場 所:大妻女子大学 千代田キャンパス H棟215教室  (東京都千代田区三番町12番地)

3. 募集人員:50名 ※受付は先着順となります。

4. 参加費:無料

5. 開催内容
  オープニング 世界農業遺産認定・穴水町を知ろう! 穴水町産業振興課
  第1部「食をめぐる幸せ旅」してみませんか? ~能登をめぐる食、自然、暮らしのトーク~
  第2部 “海育”公開ゼミ ~日本最古の伝統漁を復活させた漁師と学生の里海トーク~

6. 持ち物:筆記用具

7. 申込方法:下記内容を記載していただき、メール(satoumi-school@ennaka.com)にてお申し込みください。
詳細につきましては、返信メールにて、ご案内させていただきます。
参加者全員のお名前、携帯番号(当日連絡のつく番号)
※お申し込みでいただきました個人情報は、本企画に関する連絡のみに使用します。

8. お願い
駐車場・駐輪場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

9. お問い合わせ先
能登里海スクール事務局(穴水町・えんなかオフィス内)
TEL:0768-52-1997(平日10時〜17 時)  E-mail::satoumi-school@ennaka.com 

【平成29年度地域連携プロジェクトの報告】多摩で「子育て世代の居住・住替え支援ワークショップ」

平成29年度地域連携プロジェクト活動多摩で「子育て世代の居住・住替え支援ワークショップ」を行いました、社会情報学部社会情報学科環境情報学専攻 松本暢子教授の活動報告を掲載いたします。
地域への提案内容(乞田川沿い遊歩道の活性化多摩NTレンタルサイクル導入案)、アンケート結果もご覧ください。

1  はじめに
多摩市はニュータウン開発から約50年を経過し、急激な少子高齢化に直面しています。高齢者への対応とともに、子育て世代の多摩ニュータウンへの住み替えの促進が必要となっています。そこで、本プロジェクトでは、多摩ニュータウンの社会的資源である「子育て世代の居住地としての特性」や「良質な住宅ストックの存在」の「多摩で子育てしたくなる」魅力に関する情報を発信するため、子育て世代の居住意向を把握することにしました。

2 ワークショップの開催
 多摩市都市計画課および市民と連携、協働して開催したイベントは、以下のとおりです。
 ●(プレイベント)キッズワークショップ(工作:お家を作ろう!)
  パネル展示(多摩の子育てと住まいの情報など)
  9月17日(日) 11:00~16:00 ベルブ永山3階ギャラリー
 ●ワークショップ:「多摩で子育てする家族」のための住まいと住環境を考えるワークショップ
  10月14日(土)・12月2日(土)
  いずれも、13:00~16:00 パルテノン多摩 シティサロン
 ●成果報告会   1月23日(火)13:30~15:30 大妻女子大学 社会情報学部棟6113教室

【キッズワークショップ風景】

【キッズワークショップ風景】

【お家をつくろう!】

【お家をつくろう!】

多摩で子育てする家族にとっての多摩の魅力と課題を、参加者間で共有する目的で、2回のワークショップを開催しました。その開催に先駆けて、永山フェスティバルに参加し、子ども向けワークショップを行ったほか、多摩ニュータウンニュースへの参加者募集の掲載、保育園への広報などを行いました。
子ども対象の「お家をつくろう!」は、学生のアイデアをもとにお家型の段ボール製の小物入れ100個と、装飾・彩色用のマーカー、シールなどを用意し、完成したお家の撮影を行うための背景を準備して実施した。親子で作業するほか、学生が子ども達の手伝いをするなど、用意した100個が終了の16時前に無くなるほどの盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パルテノン多摩内のシティサロンにおいて開催した2回のワークショップは、学生が主体となって企画・運営を行いました。

第1回(10/14)では、主旨説明 グループ編成 自己紹介ののち、①「多摩NT・子育て」の事例紹介(話題提供)、②多摩NT・子育てマップ(仮)の作成(グループごと)、③作成したマップの発表・意見交換を行いました。
第2回(12/2)では、第1回での成果を確認するために、2班に分かれて街歩きを行い、その結果を撮影した写真を含めて意見交換しました。

【ワークショップ自己紹介】

【ワークショップ自己紹介】

【ワークショップでの意見交換・作業風景】

【ワークショップでの意見交換・作業風景】

 

 

 

 

 

 

 

これらのワークショップでの情報をもとに、「多摩で子育てしたくなる住まい・住環境」についての提案をまとめ、報告会(を開催した。報告会(1/23)では、4つの提案(多摩中央公園のリニューアル、子育てカフェ(支援施設)の提案、乞田川沿い遊歩道の活性化多摩NTレンタルサイクル導入案)がまとめられ、参加者との意見交換が行われました。

3 調査の実施と分析
 子育て家族の居住ニーズの把握を目的として、多摩市内全保育園・子ども園(23園)を対象として実施した「子育て世帯の住まいに関するアンケート調査」の概要は以下のとおりです。
調査時期:平成29年10月1日~31日
調査方法:質問紙調査  保育園・子ども園を通して調査票の配布、回収を行った。
調査対象:多摩市内の認可保育園および子ども園 全23園(子ども園5園を含む)
      23園に通う園児(定員2742名)の保護者
回収状況:兄弟姉妹のいる場合は1世帯として、世帯単位で配布。
配布数 2176票、回収数 802票(有効回収率 36.9%)
アンケートを集計し、アンケート結果をもとに分析を行った。

調査回答者は比較的経済的時間的に余裕のある層とみられ、持ち家率72%と高く、「当分住み続ける」と90%が答えている。64.3%が親と近居しており、46.2%が子育ての手助けを依頼することがあるとしている。住まいおよび住環境に関して、満足度は高いものの、自由記述欄では周辺環境や人的ネットワークを含めた子育て支援へのニーズが少なくないと考えられます。

4 おわりに ―今後の課題と展開―
 今回の試みでは、多摩市都市計画課等との連携により、市民参加のワークショップを開催し、多摩市における子育て家族の居住ニーズについて量的・質的に把握することに努めました。ワークショップには子育て中の市民の参加を得て、学生が主体で行うことの意義、学生による提案についてのご意見・ご感想を頂戴し、こうした取り組みを評価していただきました。
 一方、保育園・子ども園の園長会の協力を得て行った調査は現在分析中であり、多摩市での現状を理解するためには他市との比較などが必要であると考えている。多摩ニュータウンは、当初から子育て配慮された空間計画であったことから、子育てする家族にふさわしい居住環境を、今後の再整備を含めて維持・形成していく方策を連携の中で摸索していきたいと考えております。